日々雑論 ぱ、ん、だ♪

 えー、ニッポソ出身の日本国東京都知事閣下が馬鹿な言動を振りまいて赤っ恥をさらけ出してふんぞり返っておりますが…ここで少し世界的に有名な生き物についてちょっと考えてみたいと思いますね。
 上野動物園のぱんだが老齢で天寿をまっとうされたのは既に後存知かと思いますが、それに関して惨刑新聞とか言うチラシの裏便所の落書きか、なんかよくわからないカルト情報紙がぱんだ謀殺説」なる珍説をぶちかまし周囲の驚愕と失笑を買ったのは記憶に新しいかと思います。全く何時もながらに素晴らしい発想と理論で、余命いくばくも無いご老体のどうぶつさんを謀殺なんてネトウヨか惨刑以外誰も思いつきません!モンティ・パイソンでもこんな馬鹿なスケッチは成り立たないでしょう!
 ところで、ぱんだのレンタル料金が、1億ってどうよ?とかいう話がバンバン出ておりますが、非国民通信管理人さんのブログにもあるとおり、ワシントン条約に基づいた100万ドルという金額より若干安いです。いわば、胡錦濤国家主席は円ドル換算で発生するはずの端数をおまけしてくれたんですね。結構太っ腹ですねえ。有難い事です。
 更に、中国からしてみれば「生きた絶滅危惧種である研究対象の貴重なサンプル」を提供するのですから研究費援助費用としても十分納得のいけるものではないかと思うんですが。日本に例えて言うなら「トキ」や「コウノトリ」「イリオモテヤマネコ」「ヤンバルクイナ」などを貸し出しするようなもんですから。日本がこれらの「絶滅危惧種」を他国にレンタルするでしょうか? 断言しますがまずそんな事はする訳が無い。トキコウノトリに至っては貸し出しどころかお嫁さんだかお婿さんだかを海外からわざわざ連れてきて、人工飼育によってようやく種の保存を維持してるようなモンですからねえ。
 まあ屑都知事提唱の「珍銀行東京」も絶滅危惧種指定ですが、ぱんだやトキと違って「銀行」という種族はそれこそ巷に沢山あふれてますし、無理に延命策とって400億ぶち込まれましたけど、生きた研究対象である「ぱんだ」と違ってこちらの延命のための400億は全くの無駄です。更にこの能無し屑はオリンピックなぞと言うものを開催しようと自己満足、いわば自慰のためのオリンピック開催に躍起になってますが、そんな無駄銭使うくらいならぱんだの1億くらい何が問題なんですかと言いたい。こういった屑が都知事と言う重要なポジションに居ながらこのような馬鹿な言動をすればするほど対外イメージの低下に繋がるとは考えてないんでしょうかねえこの石原疹汰牢は…