日々雑論 今回は一寸真面目に行きます。

 最近、安倍晋三元首相の奇行が目立つ。
 いや、前からそーじゃん、と言われるとうんまぁそーですねーとしか答えようが無いのだけども、それにしても山口県補欠選挙の時の行為といい、胡錦濤国家主席来日時における朝食会での自らの分をわきまえないとしか思えない発言といい、やはり一寸おかしい。
 まあ、首相在任時から従軍慰安婦問題での発言とか、いろいろ変な事があったのはいちいちあげつらうのも面倒くさいのだが、それにしてもあの、山口補選の時のはしゃぎようといい、ホドロスキさんが自らのブログで詳しく記載されているのだが、今回の週刊文春に対する対応と言い、どれも普通の政治家の行動ではない気がする。
 あくまでも、これは推測に過ぎないのだが…
 ひょっとして、安倍晋三元首相は躁病なのではないだろうか? どうもそんな気がしてならない。そうでなければ、朝食会であんな発言したり、山口補選であれだけはしゃいだり、たかが一週刊誌への過剰なまでの対応といい、一寸考えにくいのだ。だが…
 躁病というのは平たく言えば鬱病の逆で、無駄に頭のスーパーチャージャーエンジンがかかりまくり、タコメーターはいつでもレッドゾーン、当然燃料は満タン、加えて脳内のハンドルとブレーキが壊れているためいつもあちこちへ暴走しっぱなし、常にアクセル全開でGO!の状態で何処へ行くのか判らず、更に周囲もそれの一見温和かつ能動的な雰囲気につられて一緒に暴走しちゃうという、厄介と言えばこれ以上厄介極まる病気もないのだが、安倍氏がもしも躁病であるとするならば、それまでの数々の奇行も「あ、なるほどね」と思い当たる節が結構見えてくる気がするのだ。ただ、これはあくまでも推測なので、この推測が杞憂に終わる事を願いたい。