日々雑論 [産経][ニッポソ]シリーズ 不思議の国ニッポソの国民達その2 富岡幸一郎 産経コラム断より

 まー産経が惨刑なのは産経は惨刑なのだから、で済んでしまいますが、いくらなんでもこれは酷い。どれが酷いかと言うと…これです。今日の惨刑コラム「断」
 執筆は富岡幸一郎という人らしいのですが、その前にこの富岡幸一郎って誰?ちょいとぐーぐる先生にお伺いしてみましょうか…
 え?大学教授????文芸評論家????
 こんなチラシの裏に書き殴ったような文章書く奴が?
 …信じられん…
 では、内容をトリアゲテミマショカネ(投げやり)

【断 富岡幸一郎】直視できない歴史観
中国の国家主席が10年ぶりに来日し、首脳会談が行われた。中国側は「暖かい春の旅」と自画自賛で、つがいのパンダの貸与で日本国民を喜ばせておけば、ガス田もチベットも毒ギョーザもやり過ごせると高を括(くく)っていた。

 江沢民反日的な愛国主義路線からの転換を、今回の胡錦濤主席は演出したといわれているが、果たしてどうか。いわゆる歴史問題について、戦争や侵略に対する日本の「おわび」や「反省」には触れず、共同声明では「歴史を直視し、未来に向かい、日中『戦略的互恵関係』の新たな局面を絶えず切り開く」との表現でまとめた。これを未来志向として、評価するのは、しかしとんでもない話である。

 「歴史を直視し、未来に向かう」という文句は、ただちにあの言葉を連想させる。南京大虐殺記念館に掲げられた「歴史をかがみとし、未来に目を向ける」という標語である。昨年末にリニューアルされた同記念館を訪れて唖然(あぜん)とした。最近では中国側の一部研究者から疑問視されている日本軍の30万人虐殺説は、34万人説へと増えており、虐殺を描いた怪しげな絵画や写真が所狭しと並べられている。驚いたのは新資料館の2階の展示であり、日本の明治以降の近代史がそのままアジアへの「侵略・虐殺史」であると、徹底した反日プロパガンダをやっている。展示の冒頭には、サーベルをさげた明治天皇肖像画まで掲げられ、侵略者の親玉扱いである。中国国内のこうした状況を放っておいて、歴史をどう「直視」せよというのか。どんな「未来」があるというのか。(文芸評論家)

まあ、最初から最後まで27打席連続三振完全試合アウトの連続ですが、恐らくこの富岡とかゆーひとはニッポソ出身者なのでしょう。そう考えると貴重なニッポソ研究としてみるところは沢山ありますね。

国の国家主席が10年ぶりに来日し、首脳会談が行われた。中国側は「暖かい春の旅」と自画自賛で、つがいのパンダの貸与で日本国民を喜ばせておけば、ガス田もチベットも毒ギョーザもやり過ごせると高を括(くく)っていた。

はい、まずしょっぱなからアウト」です。
パンダはワシントン条約において決められた値段より若干安くレンタルされておりますし、更にそれぞれの微妙な国際問題をいきなり首脳会談で白黒はっきりさせようという発想自体がダメ君ですね。そんないきなり白黒つけろなんて、他校の番長にタイマンはりに行くのか? 40年位前の番長マンガじゃあるまいし、富岡とかいう変人はひょっとしてあばれ天童の読みすぎでこうなったのか?それとも魁!!男塾か?虚虚実実の駆け引きで、互いに糸を寄せ合い引き合い、徐々に摺り寄せ詰めて行くのが政治です。惨刑によく見られますが、やれ1院制にしろだとか、参議院民主党が多数のためすんなり議決できない、というのは政治を全く知らない馬鹿の発言ですね。

江沢民反日的な愛国主義路線からの転換を、今回の胡錦濤主席は演出したといわれているが、果たしてどうか。いわゆる歴史問題について、戦争や侵略に対する日本の「おわび」や「反省」には触れず、共同声明では「歴史を直視し、未来に向かい、日中『戦略的互恵関係』の新たな局面を絶えず切り開く」との表現でまとめた。これを未来志向として、評価するのは、しかしとんでもない話である。

これもストレート三振バッターアウト文章ですね。
 普通に考えれば敢えて歴史問題に触れない事で十分歩み寄った発言である事を理解しようとせず、中国憎し、の怨念があふれんばかりです。まるで7人だか8人だか知らないけど農民達に殺されたA級戦犯の祟りですね。
これみたいに


恐らくこの祟りに頭をやられてしまったんでしょう、富岡幸一郎とかいうオッサンは。このオッサンを放っておくと気が触れて近所の住民32人を惨殺しそうですので今のうちに監視対象にしないと危険ですよ。それに今の状況を冷静に見つめれば、中国との関係が悪化させると1次産業が壊滅してしまうのに、その事を全く考慮に入れておりません。ねえ、お肉もお魚も野菜も全部なくなっちゃうんだよ? おかず何も食べられなくなってもいいの? 富岡とかゆー人あんた3食毎日ご飯(しかも古古米)と梅干だけで我慢できるの?

 「歴史を直視し、未来に向かう」という文句は、ただちにあの言葉を連想させる。南京大虐殺記念館に掲げられた「歴史をかがみとし、未来に目を向ける」という標語である。昨年末にリニューアルされた同記念館を訪れて唖然(あぜん)とした。最近では中国側の一部研究者から疑問視されている日本軍の30万人虐殺説は、34万人説へと増えており、虐殺を描いた怪しげな絵画や写真が所狭しと並べられている。驚いたのは新資料館の2階の展示であり、日本の明治以降の近代史がそのままアジアへの「侵略・虐殺史」であると、徹底した反日プロパガンダをやっている。展示の冒頭には、サーベルをさげた明治天皇肖像画まで掲げられ、侵略者の親玉扱いである。中国国内のこうした状況を放っておいて、歴史をどう「直視」せよというのか。どんな「未来」があるというのか。(文芸評論家)

はい、これでトドメの完全試合達成されちゃいましたね。
ここまでバットにボールが掠りもしない文章も本当に珍しいですが、最初から最後まで見事なまでにスコアに0が並んでます。このナントカとかいう猿は何考えているのか全く理解に苦しみます。南京大虐殺は既に否定できない事実であり、旧軍の略奪犯殺も言い逃れの出来ない事実であるにもかかわらず、その事実から目をそむけてるとしか思えません。何度も言ってるけどニッポソの歴史じゃないんだから。犠牲者の数字が増えていることを事のほか気にされているようですが、五目ラーメンには五つの具しか入れちゃいけないのか?地元で五目ラーメン頼むと「もやし、にんじん、豚肉、キャベツ、鶉卵、木耳」の6種類入ってるぞ? 五目ご飯に6種類の具を入れちゃいけないのか? 八宝菜は八つの具に足りなかったら八宝菜といわないのか?百貫デブってよく昔太った人に言ってたが本当にそいつは百貫(約375kg)あったのか? 375kgと言えばKONISHIKIより重いぞ?更にトドメでウヨの経典日本神話、八百万(やおよろず)の神々って、本当に八百万の神を数えたのか?と突っ込んであげましょう。それに、我々日本人が、過去の負の遺産、歴史に対して真摯に反省して謝罪していかなければならないのに、それをちーとも反省せず、ニッポソの歴史なんぞを振りかざすもんだから余計にややこしい事になり、折角の河野談話等の謝罪が、全くの無意味になってしまい、何時まで経っても世界に冠たる四等国から抜け出せないという事にこれっぽっちも気がついておりません。1mgでも反省の気持ちがあれば、こんな文章は恥ずかしくて書けないと思うんですが、どうやらこの自称「ヒョーロンカ」は事実を見つめる目を最初からもっていないようです。持ってたらこんなバットに掠りもしないような無様な完全試合文章を書くはずありませんからね。
 久し振りに惨刑のコラムを拾ってみましたが、仮にも全国紙のコラムがここまで劣化しているとは実際思ってもみませんでした。まあ、惨刑だからしかたないよ。で済んでしまうところがまた惨刑らしくて香ばしいのですが。それにしてもProdigal_Sonさんのところで知ったのだが、大月隆寛とかいう馬鹿も大学教授だそうで…詳しい事はProdigal_Sonさんのブログを見ていただくとして、こんな屑ドモが教授なんていうのだったらこの先日本の近現代史研究はどうなってしまうのだろうと先行きが凄く不安になってしまったりして。