日々雑論[他所様のブログネタ] 笑った

　なんやらビョーキがここまで進行しているともう可哀想になってくる（笑）
以下、id:munyuu氏がアチキにくれたコメを晒し者にしておきます。

1943年のスターリンがファシズムを命名した、とか
それ、お前の読み間違えだよ。

他人のブログを自分のネタに使うなら、もう少しちゃんと読め。

ブサヨクは他人の尻馬に乗るしか能が無いから仕方ないのかもしれないけど

で、大元のネタ抜粋

、1943年にスターリンが「ソビエト以外の社会主義をファシズムと呼び、おとしめてしまえ！」と出した命令からドイツの国家社会主義をファシズムと呼ぶようになっただけだから。

何処をどう読んでも読み違いとは思えませんし、更にブサヨと来たもんだ。
で、「ブサヨ」なるものの語源をちと調べてみる。誰かさんの大好きなウィキ先生にでも当たってみよう。と思ったら無かったのではてなキーワードから拾ってみる

ブサイク＋サヨク

ネット右翼が反戦運動や市民活動などに従事している人を馬鹿にする時に使う言葉。

「精神的にブサイクである」という意味らしい。

というわけで、ブサイクとサヨクを掛け合わせた言葉らしいが、これってオイラはそんな事言われても痛くも痒くもないんだよね（笑）
以下、その理由を前にも取り上げたがもう一度、平岡正明「平民芸術」より抜粋してみよう。

略）思想家にあっては１７０ｃｍ、７０ｋｇあれば戦闘力に不満は無い。加うるに２、３年の格闘技の訓練を受ければ、論争の挙句血迷ってビール瓶を振りかざした論敵が迫ってこようとも２、３秒後にはのばしてしまえるのであるから上杉清文の１７８ｃｍ、８０ｋｇはやや大きすぎるようにみえる。（略）

　問題は骨だ。本書に既に読者が見られた如く、彼は美男の五木寛之、柄谷行人、藤原新也をバカにし、ニューアカデミズムの美童をバカにしている。理由は、２枚目は西洋インテリだからである。だから彼は排外主義を国内に及ぼす。この美意識では上杉清文は一貫しているのであって、彼の親しい友人を掲げてみようか。南伸坊、末井昭、秋山道男、平岡正明、栗本慎一郎、みな酷い顔をしている。（略）

　顔がなんだ！　整形で幾らでも変えられる。しかし頭蓋骨はそうはいかねえ（略）

続いてもう一発

（略）天才的なやつは、顔が貧血していて、一見風采の上がらぬものだ。次に尻を見る。尻が貧弱なやつは思想的に大したものではない。最後に骨。骨に存在感が希薄なものは思想にも骨が無い（略）

　オイラは西洋のスカした猿の惑星あがりのお上品な二枚目インテリ映画なんかより、マイケル・ホイなんかのMr.Boo!を絶対的に支持するし、最近流行の「〜萌え」とか「若いハンサムボーイがうんちゃらかんちゃら」いうキレイ事漫画よか安永航一郎のギャグマンガや赤塚不二夫の後期の天才バカボンを絶対的に支持する人間だ。オイラはそんな人間だから「ブサヨ」と言われても何のダメージも無いし、痛くも痒くもないんだなこれが。むしろ、ネトウヨのアホウ共が教条的かつステレオタイプの屑な価値観しか持ちえておらず、それらのものから解き放たれた、自由で過激なモノを嗅ぎ分けるセンスを持っている事をむしろ自慢に思っている。
　しかし不思議なのはこんな変なコメがついているにもかかわらず、2008年9月13日20時25分現在ではてなスターが当人から50個もついている事だ。これは今流行のヤンデレか？　ヤンデレなのか？

平民芸術