日々雑論 日本の保守政治家ってのはここまでやるか

 どーやら屑糞尿議員改めファシストかぁちゃん1号稲田朋美姑息な策略は丸潰れですが、思わぬ伏兵が現れました。 その名は有村治子議員です
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 なんでも、映画「靖国」の刀匠に接触し、言葉巧みに変心させたようです。
 搦め手から攻め取る方法を取ってきたようです。
自身のHPには既に防御線が張ってあり、ファシストかぁちゃんの頭無しの行動とは違った陰湿さを感じますねえ…
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 映画1本がそんなに怖いのか?
 そんなに自身の思想、言動に自信が無いのか
 A級戦犯の孫の安倍ファシズム政権が倒れ、国粋主義の立場が危うくなったから自分達の地位が危ないと踏んでるのか?
 それとも自らの差別、侮蔑の思考回路を読み取られたくないのか?
 
 こいつらの言動からは何が何でも「靖国」を上映させないぞ!という怨念を感じて背筋が凍る。権力というものの怖さは前々から勉強していたつもりだが、こういった連中の行動を見るにつけ、改めて怖さを感じる。文化庁に横槍を入れただけではおさまらず、それが失敗と見るや更にこんなご高齢の方にまで自らの政争の道具とし、否応にでも公開をやめさせようとする。
日本の保守政治家というのは本当に恐ろしくて陰湿だ。
 ここまでなりふり構わず徹底してくると戦後の民主主義がただのメッキでしかなく、本質は明治の昔からまったく変わってないのだなと感じてしまう。戦後民主主義という宝は、ただのメッキで覆われたガラクタでしかなく、そのメッキが剥れかけている。で、一番怖いのは、メッキを剥がした醜いガラクタを、さも有難いものであるように持ち上げる面々だ。ファシストかぁちゃん1号稲田朋美2号有村治子のような
  日本の怖さはソフトファシズムの怖さなのだが、改めて思うのが、今、本当に民主主義が危ない。勿論昔から危機に晒され続けてはいるのだが、本当に惜しむらくは戦後のGHQの方針転換につきる。
 これさえなければ実験的民主主義が根付くまでコントロールされていただろうし、岸信介児玉誉士夫などのA級戦犯も財界、政界に復帰することも無く、極東軍事裁判が茶番化することもなかったのだ。ファシスト安倍晋三はその愚かさ振りを晒して中央政界から転げ落ち、福田総理となった。が、安心は出来ない。福田総理の支持率は極めて低く、後釜に麻生や小泉などのファシスト連中が手薬煉引いて待ち構えているのだ。まだ幸いな事に、ネットでは比較的自由に物が喋れるという雰囲気もある。このようにブログ更新はまことにささやかだし、私は所詮ただの一ブロガーにすぎないのだが、これからもこうやって思った事を綴っていきたいと思う。