日々雑論 産経新聞はテロを煽ってる?!

 うーむ、産経新聞は流石惨刑新聞で、ネタが無いときは惨刑を見ろ!でなもんですが…
 まぁ、世界各国でたいまつの奪い合いが激しさを増してますが、不謹慎かと思われますがこの松明の奪い合いが結構面白い。
 ロンドンとかだと松明の火を消そうと躍起になって消火器噴射させたりとか、パリだと松明の奪い合いになったりとか。
 サンフランシスコだとたいまつをめぐって双方の応援団が大暴れした挙句、肝心のたいまつはあさっての方向へ移動してたりとか。 さて、皆さんお待ちかね、惨刑クオリティの紹介です。
 今回は惨刑抄ですが…読んだとき私は顎が外れました。
 それでは、順を追ってみてゆきましょう。
(以下、産経抄より引用)

長野の善光寺といえば、宗派にこだわらず、だれにでも門戸を開く「おおらかさ」で知られている。善光寺に参詣した芭蕉にも「月影や四門四宗もただ一つ」の句があった。

 ▼26日に行われる北京五輪聖火リレーの機会を利用して、ぜひこの「寛容」の精神を、長野から世界に発信してほしいと願っていた。きのうの記者会見で、五輪開催支持をあらためて表明したダライ・ラマ14世の考えにも、合っているはずだ。

ここでは「寛容」を謳っております。五輪の精神にのっとっており、惨刑にしては珍しく「まとも」と思われます。まあ、一般論ですね。驚くようなことはありません。

 ▼しかし、中国政府は、チベット弾圧の正当性を主張するだけで、聞く耳を持とうとしない。国威発揚のための聖火リレーも、強行を続けるかまえだ。中国の常識が、世界の非常識になっていることを、どうしても認めたくないのなら仕方がない。各地の抗議行動は激しくなりこそすれ、収まることはないだろう。

 ▼それにしても、お国柄が出るものだ。パリのシャンゼリゼ大通りでは、金髪の少年がいきなりバス停の屋根の上に飛び乗って、チベットの大型旗を振りはじめた。ドラクロワの傑作「民衆を導く自由の女神」に描かれた少年の姿に重なってみえたと、パリの山口昌子特派員が、リポートしていた。

 ▼サンフランシスコでは、聖火ランナーが雲隠れして、肩すかしをくったかっこうだ。それでも前日に開かれた集会では、チベット問題で発言を続ける映画俳優で、仏教徒でもあるリチャード・ギアさんが非暴力を訴え、金門橋には、「チベットに自由を」と書かれた横断幕が掲げられる見せ場があった。
 
▼日本ではどうか。暴力が許されないのは当然だが、“中国聖火警備隊”に張りつかれたランナーが粛々と聖火をつなぐだけ。そんな“静かすぎる”リレーなら、人権後進国の烙印(らくいん)を押されかねない。悩ましい。

(以上、引用終わり)

 なんと! 
何も起こらないのは悩ましい、と言ってます… 
 ということは…?
 惨刑はテロリズムが起こるのを期待している?! 
 流石惨刑です!!!
 平和の祭典のイベントでテロリズムがないと人権後進国だとも言ってます!!! 
 普通のまともな新聞のコラムではありません! 
 新聞自らがテロリズムを煽ってます!!!
 いやーあいた口がふさがりません。
 平和の式典オリンピック関連のイベントで騒動が起こらないであろう事を嘆いてます!!!
 

流石惨刑クオリティ!ですねえ…このアジり方は並大抵のものではありません。
警察及び公安の方々、惨刑を監視対象にしないと危険ですよ?