日々雑論 ネトウヨの持ち上げる「最新の研究」を少し考えてみたよ。

 えー事ある毎にネトウヨの方々が「最新の研究」を九官鳥のように繰り返しているのはもう皆さんご存知かと思います。まあ、壊れたレコードとも言いますが、どっちかつーと下手なラップのレコード回しの方が判りやすいんじゃないですかね?「最新の研究は〜最新の研究は〜さ、さ、最新の研究は〜」ってよくクラブとかいくとやってますでしょ。あれですね。
 それはさておき
 私なりに、その「ニッポソ」の今までの研究の流れを、最新版に至るまでここで貴重な映像資料を基に少し研究してみたいと思います。

 確認できるので一番古いもの
 まず、1954年の貴重な資料として、今まで明らかにされていなかった、ダイニッポソ帝国軍の「透明特攻隊」が組織されていて、大陸で暗躍していたことが明らかになります。なんせ不可視ですから何が行われていたのかわかりませんしね!
 では、その貴重な資料をこちらに

透明人間 [DVD]

透明人間 [DVD]

 次に、ダイニッポソ帝国海軍が極秘開発し、深海にて特殊作戦に従事していたためその情報が全く知られること無く月日が流れてしまいましたが、ついに1963年その存在が…また貴重な秘密映像フィルムが発見されたため、ついにその証拠が暴き出されました。海底軍艦です! 
戦争終了後、ムウ帝国との戦いに備える為に秘匿されたようですね…これも貴重なフィルム映像を紹介しておきましょう

海底軍艦 [DVD]

海底軍艦 [DVD]

 更に、ダイニッポソ帝国軍特殊兵器の中で、ひときわ異彩を放つ人型兵器がごく少数のみ生産され、中国東北部において試験運用されていたとの情報を得ることが出来ました。これも戦争終結後、かなりの長い間「幻」とされ歴史の闇に埋もれておりましたが…1987年、あるテレビ局が特ネタとしてスクープし、その貴重な映像が全国津々浦々に流れた事は記憶に新しいかと思います。
 その名は…超人機です!


 量産されたごく少数のうち、卑劣にもソ連邦の物量作戦でその殆どが破壊、わずかに残った機体もメンテナンス不良などの理由によりその数を減らし、最後の一機が1987年にテレビ局によりスクープされたのです。その貴重な映像資料を紹介します。

超人機メタルダーBOX【初回生産限定】 [DVD]

超人機メタルダーBOX【初回生産限定】 [DVD]

 最後に、ニッポソの輝ける歴史の中で、過去に何度もその存在を表す資料や言説、証拠が現れてはニセモノと否定され、否定された後また新たな証拠が現れ…を繰り返し、ついにその存在が決定的であることを確認された…まごうことなき動かぬ証拠をついに発見いたしました…
 これは本当に、本当に世紀的な大発見です…
 皆さん…驚かないでくださいね…
 その存在とは…巨大な黒金の巨人です!!!
 そう! 鉄人です!!!
 まず、鉄人存在論争のまとめの為、その論争史を見てみる事にしましょう。
 1959年 貴重な音声資料が発掘される
 1960年 映像フィルムが発掘される
 1963年 新資料と称され、貴重な映像フィルムが発掘されるが、姿かたちが以前の資料と全くの別物のため、鉄人否定論争が巻き起こり、○中×明などが中心となり激しい論戦が繰り広げられる。
 1966年 否定論者、鉄人研究会を組織し理論的勝利、以後、鉄人論争は「なかった」事とされ鎮静化
 1978年 新たな音声資料が発掘されるも否定論者により論破される。
 2004年 決定的ともいえる新資料が当局の手より発掘され、テレビ局にスクープ。フィルムの存在をめぐり、鉄人否定派の重鎮△■野教授などがそのフィルムの真贋をめぐり激しい論争が巻き起こる。
 激しい論争の中、2007年、決定的ともいえる映像資料が公開される。
 では…一番新しい、「決定的資料」を紹介します。


鉄人28号 白昼の残月 DVD

鉄人28号 白昼の残月 DVD

 これら秘密兵器の活躍により、そもそもダイニッポソ帝国軍においては兵站も無用理論となり、大陸において連戦連勝。したがって虐殺も起きるはずも無くことは有利にすすむかと思われましたが、鬼畜米英の圧倒的な物量と極秘開発の秘密兵器「原子力爆弾」の前には歯が立たず、ダイニッポソ帝国は涙を呑んで鬼畜米英に屈することになります。

 ま、こんなとこでしょうかねぇ…ニッポソの歴史とネトウヨのオツムのなか、それと既知外のわめきちらす「最新の研究」とやらは