日々雑論[ネトウヨ][オタク][ネタ] うぜえ(笑) その5

 ま、いろいろうぜぇ事を連荘で述べてきた小ネタもいよいよ〆が近づいてきております。
 と言う訳で
 「ネトウヨ」は兎に角8月になると鬱陶しさと暑苦しさを8割増しにさせる月であり、「ネトウヨ」には「オタク」が多く、また「ナチズム」好きな奴って「ネトウヨ」「オタク」の両方共通する奴らに多いよね、という事を言いたかっただけなんですが、それが証拠に「視野の深さと狭さ」「話のつまんなさ」「細部への異常な拘りと何処にもリンクしないが故のデンパ発言」なんかを使って今まで眺めてきました。
 某所で桜井よしこFC親衛隊と接触を試みたのですが、まー理解不能のデンパと安っちいメディア垂れ流しをご立派に力説するだけで、真夏の炎天下にエアコン無しで窓を閉め切り車を運転する灼熱地獄を味わうほどの鬱陶しさを体験しました。更に連中の話のつまんなさと意味不明かつ根拠の無い自信に満ち溢れた妄言はいったい何処から来るのか全く持って謎なんですが、やたら旧かな使いなどで言葉を飾るだけで中身空っぽの駄文の人とか、ヨシコタンFC親衛隊とかが降臨し大暴れする様はなんとも制御不能な味わいで、傍から見る分には楽しいかもしれませんが自業自得とはいえ実際に巻き込まれてみると面倒な事この上ありません。
 この時期は鬱陶しいから敢えてテレビを見ないようにしているんだけど、もう何が一番鬱陶しいかと言うとどれもこれも戦争関係の放送が「ニホンは被害者」ぶってんだよなーと感じる訳で。
 旧政府は加害者だというのが一向に理解されて無いらしい。
 「敗戦」を「終戦」と言いくるめ、「近代兵装で武装したイナゴの大群大暴れ」を「自衛戦争」と開き直って「人災」を「天災」とすりかえて亜細亜周辺国への侮蔑と欧米諸国へのコンプレックスを抱えたまま、日本は欧米諸国の一員に加わる事も出来ず、アジアの一員としても認めてもらえないという悲惨な『現実』の証明がいわゆる「歴史修正主義」の一連の騒動ではないだろうかと思えてならない。 平岡正明はニホンが西洋でもアジアでもない証明として確か日活アクションを用いていたが、こういったところからもその辺りを感じ取れる。
 犬もくわねえ「やすっちいナショナリズム」なんざ産業廃棄物として処理しちまえと常日頃から思ってしまうのだが、何処にも拠り所が無いという事を無意識にしろ認識しているからこそ、狂ったように「歴史修正主義」を信仰する御目出度い連中が後を絶たないのではとも思ったり。ゆとり教育の結果なのか愚民政策の結果なのかはわかりませんが

キネマ三国志

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