日々雑論[読書]「書評」 積読状態の現状。お恥ずかしいっす
今日もとりあえず夜勤で隙を見つけてブログカキコですが、こうなるとなかなか読書が進まんねえ…読まなければいけないものが山積みで、積読状態なんでこっぱずかしいと言えばこっぱずかしいし、はやく消化しなければいけないのは分かってるのだがどーしても夜勤明けだと漫画に流れてしまう(苦笑)
軟弱者ですな。
で、あいも変わらず「平和を破滅させた和平」をぼちぼち読み始めているのだが、とりあえず言えることは大戦時において「議会制民主主義」が機能してしまった事がゆえに混乱と混迷を深めてしまったと言うことかな、と。
中東問題を語る上でまず学ばなければと思うのが第1次大戦前後のイギリスにおけるアラブ政策であり、その重要なキーパーソンとして「アラビアのロレンス」から手を出すのがまず妥当だろうと自分でもそう思っているのだが、どうも元来自身がひねくれ者の性分に出来ているようで、ロレンスはひとまず置いておいて政治畑から手出ししてみようと思い立ち、ぼちぼちと読み始めている。
でもまだ再読したばかりなので結論は避けます(笑)まだまだ読まなきゃならんのが控えてるし。
「戦争の記憶を歩く 東南アジアの今」読了。
いろいろ思うことがたくさんたくさん出てきましたが、ちょっと今日の時点ではまだ出すべきではないと感じたのでしばらく伏せます。少し熟成してタイミングを見計らった上で述べます。鬱陶しさ炸裂の8月もあと少しで鬱陶しい行事が過ぎますのでもう少しの我慢ですな。しかしこの気力磨り減り状態で果たして読了することが出来るのか少しばかり自信がない。情けないねえ
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平和を破滅させた和平―中東問題の始まり(1914‐1922)〈上〉
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