日々雑論 ネトウヨケースⅥ 赤っ恥晒し君公開コーナー 哀酷阿呆くん特集

まあ、阿呆が何言おうとなんも思わんけど、阿呆の相手もいい加減飽きてきたのと、阿呆の内容が金太郎飴なので暫く放置状態だったのですが、変な阿呆がまた沸いて出てきているので、取りあえずお約束のIP晒しから

愛国(59.171.84.27)
1発目『はてなサヨクは卑劣だ!』
2発目『はてなサヨクは卑劣な人間です。』
3発目『卑劣なはてなサヨクは日本の恥だ。』

どうやら神奈川県在住らしいこの房があちきにいったい何をしたいのかまーたく見当がつかんのだが、ケンカ吹っかけてきてるらしい。この哀酷氏、取りあえずはケンカみたいな形になった一知半解氏とかとは違い、基本的な理論武装すらしているとは思えずレベルが低すぎてケンカにもならん(笑) ダダこねるこぼうに飴玉やって「ハイハイわかったわかった飴玉でもしゃぶってな」とあやして終るのもまあいいんだけど、そんな事してもこっちもいい加減哀酷ぼうやの相手ナンザしてるよか、リバイバルザナドゥ2やハイドライド3やってるほうが遥かに暇つぶしとしても有意義だし、自家用車のオーディオのイコライジングやタイムアライメント調整してた方がよっぽど精神衛生上よろしい。
そんな哀酷ダイセンセイに、一応とはいえ学生時代近代日本史近代東洋史を専攻してて、とりあえずゼミでも優貰っちゃった事もあるおにいさんから、近代日本右派のおべんきょうとして、これだけはおさえておかないと赤っ恥かいちゃうよというものを教えておいてあげるから、まずはそこまで一通り齧ってから吹っかけてこいやサル(嘲)
という訳で、まずは近代日本社会思想関係より

まあ、日本で近代右派を語るなら、絶対的な基本線としては頭山満翁と玄洋社をおさえておけばまず間違いは無いと思われる。玄洋社と言えば九州北部を中心とし、内田良平黒龍会なんかも繋がりで出てくるはずだ。で、頭山満翁と玄洋社からおべんきょうをしておけば、筑豊炭田での状況からくる社会矛盾なども学べるであろうと思われる。まあ右派テロリズムとして大川周明とか北一輝とか、血盟団とかまで行けば立派だが、哀酷ぼくちゃんにはそこまで要求しないから(嘲)
お次は文学
宮沢賢治全集〈1〉 (ちくま文庫)

宮沢賢治全集〈1〉 (ちくま文庫)

まあ、色々考えた上で、南でいけば頭山満翁を中心とする玄洋社の右派活動をメインに挙げた。じゃあ北はどうなのよ?と足りない頭を絞ってみたら、たどり着いた先が詩だったわけで。黒田善夫の詩などを挙げるのがいいのかなとも思ったが、哀酷氏の頭の容量では多分ハングアップしちゃうだけなんじゃねーかとも思うので、宮沢賢治の詩集を挙げることにしよう。宮沢賢治といえば童話や幻想的な評価が高いんだけど、どっこい東北地方の飢餓の時代と密接に絡んでおり、一寸時代背景を調べれば文字通りの洒落にならない社会情勢が見えてくるはずだ。そうする事によって当時における地主と小作の力関係がありありと見えてくる。見えてこなけりゃただの節穴だな(嘲)
さて、苦しいお勉強ばっかも鬱陶しいから、気を楽にして艶物でもいくか。哀酷氏はハニートラップに引っかかってるようだしな(嘲)
好色一代男 (岩波文庫 黄 204-1)

好色一代男 (岩波文庫 黄 204-1)

近世江戸文化といやあ「粋」の文化だが、ぶっちゃけて言えば変態だ。という訳で思いつく限りでは、野次さん喜多さんの尻合い変態道中記である東海道中膝栗毛を挙げようかとも思ったが、残念な事に杉本苑子訳のものとかだと、そのあたりがすっぽり抜け落ちてしまってる。これじゃあ面白くねえってんで好色一代男、与之介の一代変態記でもみてみよう。女衆遊びや男衆遊びを極め、粋の極地を突き詰めた後、沢山の荷物を持って女だけの島、「女護ヶ島」へと旅立つ与之介は、当時の粋の一つの完成体だろう。で、明治になって断絶したと勘違いされても困るので、民俗風俗学へと首突っ込みましょうか(嘲)
夜這いの民俗学・夜這いの性愛論

夜這いの民俗学・夜這いの性愛論

という訳で赤松啓介である。綿密かつ詳細なデータを学問的に拾い出してきた、柳田民俗学への強烈なアンチテーゼなんだけど、案外地方地方では根強く残っていたんじゃないかと思われたり、名残として残ってたりもするわけで、純潔だとかウゼエだけのお題目とは無縁の地方がよくわかる(嘲)
まあ結局何が言いたいんだというとですな、「ケンカふっかけるのも結構だがまず勉強してくれ(嘲)」の一言だけなんだけど(笑)
おーいみてるか〜哀酷ぼくちゃん(嘲)